日本の材料メーカー?日東電工株式會社はこのほど、上海市松江區に日東電工(上海)イノベーションセンター(略稱はNICE)を設立した。同センターには日東電工の技術と製品に觸れることができる展示エリアと、顧客との共同開発を目的とする共同実験エリアが設置された。経済日報が伝えた。
同センターの設立は、異なる文化背景?環境を持つ中國人顧客の、日東電工の技術および経営理念に対する理解促進を目的とする。また中國人顧客の実際のニーズに基づき、最短時間內に狙いを絞ったソリューションプランを提供し、新製品を開発することを目指す。
日東電工の中國事業擔當者の有本雅彥氏は、「中國での売上高は、グループ全體の約25%を占めている。中國は當社にとって最も重要な市場の一つだ」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年7月8日