権威筋からの情報によると、中國人民銀行(中央銀行)が2014年6月末までに約4000億元の貸付資産証券化枠の承認を完了させる方針である。中國は貸付資産証券化ブームを迎えようとしている。
証券化の対象貸付資産は、小企業?零細企業、三農、バラック區改造、インフラ建設と鉄道建設向けが主となる。中國人民銀行が商業銀行、信托會社、自動車金融會社などに対し、合理的な証券化計畫と業務計畫を策定するよう求めており、今後送付された各企業の計畫を審査し、必要に応じて貸付資産証券化枠を割り當てる。
「中國証券報」より 2013年11月25日