２０１３年に香港株式市場に上場する３銘柄目の中國資本の銀行株である光大銀行は、その上場のカウントダウンが始まっている。消息筋によると、同社Ｈ株の香港株式市場での取引開始は２０日前となる。５日付中國証券報(bào)が伝えた。

光大銀行Ｈ株ＩＰＯの公募価格は１株あたりの純資産を考慮して定められ、公募株式の総數(shù)は約５０億株、資金調(diào)達(dá)額は１５０億元以上になると見られる。

光大銀行に近い筋は、「光大銀行Ｈ株の取引開始に向けた準(zhǔn)儀は完了した。ロードショーが來週に行われ、香港での一般公募と登録作業(yè)も來週にスタートし、ロードショーが終了次第公募価格が決定され、２０日前に香港証券取引所に上場する見込みだ」と話す。光大銀行の香港上場が実現(xiàn)すれば、招商銀行、中信銀行と民生銀行に次いで、Ｈ株を上場させた全國で銀行業(yè)務(wù)を展開する４番目の國內(nèi)株式制銀行となる。

「中國証券報(bào)」より　2013年12月5日