販売臺數を伸ばすために、各日系自動車メーカーは保証期間の引き延ばしやアフターサービスのさらなる充実などの対策を取ってきた。また、トヨタが新型のRAV4やVIOS(ヴィオス)、ホンダが新型のアコードやCRIDER、JADE、マツダがCX-5など、各メーカーが新型車を投入したことも、販売臺數増加に貢獻した。
ある自動車業界の専門家は、市場の競爭がただでさえ熾烈を極めているうえに、日系自動車メーカーが完全に回復しておらず、歐米のライバルも次々に攻勢をかけているため、今回の安倍首相の靖國參拝が日系自動車メーカーにとって冷や水となるのは間違いないとの見方を示した。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年1月4日