春節(jié)連休が明け、中國A株市場はうま年初の取引日を迎えた。近年、A株市場と海外市場の連動性は弱まっているものの、海外市場の変動は依然として、A株市場の短期的な動きに影響を及ぼすと見られている。7日付中國証券報が伝えた。
全國「両會」(全國人民代表大會と政治協(xié)商會議の全國大會)の開催が近づく中、改革ムードの高まり、新規(guī)株式公開(IPO)が一段落したこと、市場の資金需給が安定していることなどといった要因を受け、2月のA株市場は見どころに欠けないだろう。年度決算による相場の盛り上がり、指數(shù)構(gòu)成株のバリュエーションの修復(fù)に伴い、2月のA株市場は指數(shù)構(gòu)成株にけん引され、個別銘柄が上昇する様相を呈する見込みだ。
「中國証券報」より 2014年2月7日