「2015年中國?廊坊國際経済貿(mào)易商談會」で得た情報によると、関係部門は京津冀（北京市、天津市、河北?。┊b業(yè)指導(dǎo)目録を制定している最中で、京津冀産業(yè)移転ガイドラインは近いうちに発表されることになる。京津冀産業(yè)移転は天津、河北省を主要受け入れ地とし、重大産業(yè)基地と特色のある工業(yè)団地をプラットフォームに、情報技術(shù)や裝備製造といった8大産業(yè)を重點的に受け入れる。

北京市政府はすでに京津冀協(xié)同発展の推進を2015年7大重點活動の首位に據(jù)えている。北京市は2014年から2018年までに100億元を投資して京冀協(xié)同発展産業(yè)投資基金の設(shè)立し、協(xié)同発展関連産業(yè)などを重點的に支援することを計畫している。今年は452億4000萬元の割り當て金を拠出して、革新駆動型発展の加速化、新エネルギー、新材料、生物醫(yī)薬などの重大?肝心技術(shù)の研究開発、新世代の情報技術(shù)やレール交通等の技術(shù)イノベーションと応用を支援していく。

郭金龍北京市委員會書記はこのほど、「現(xiàn)狀を見ると、北京市は首都機能以外の都市機能を多く受け入れすぎており、緩和せざるを得ない境地に追い込まれている。首都機能以外の機能緩和は京津冀協(xié)同発展の先決問題であり、通らざるを得ない道だ」と指摘した。また、「これは京津冀協(xié)同発展の道筋でもある。3つの地域は発展計畫の連攜を強化し京津冀産業(yè)指導(dǎo)目録を制定して、京津冀産業(yè)プラットフォームの整備を加速させるべきだ。一方の北京はちゃんと産業(yè)緩和に取り組み、一般製造業(yè)とハイエンド製造業(yè)の生産部分、地域の卸売市場と物流拠點の移転を加速させなくてはならない。その中で、京冀両地域の重點受け入れ分野は情報技術(shù)、裝備製造、金融、商業(yè)?貿(mào)易?物流、文化クリエーティブ、教育?トレーニング、ヘルス?養(yǎng)老、スポーツ?レジャー産業(yè)を含む」と話した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2015年5月26日