上海ディズニーランドの運営會社は３日、３月２８日から入場券の前売りを開始すると発表した。オープン特別料金が４９９元、平日が３７０元、繁忙期が４９９元とした。従來ファンや証券研究所が予想していた４００～６００元を下回る価格となった。

上海ディズニーランド関連株については、建設がスタートして以降、その節(jié)目となる度ごとに人気を集めたが、今回のチケット値段が発表されたことで、再び物色の矛先が向かうことが予想される。

【関連銘柄に物色の矛先】

具體的な関連企業(yè)としては、まず運営會社の大株主である陸家嘴集団、錦江國際集団、上海広播電影電視発展公司、百聯(lián)集団などが挙げられる。これらの銘柄は上海エリアのカルチャー、商業(yè)貿易、観光、不動産部門などにおける國有系のトップ企業(yè)。これらの企業(yè)の傘下にある上場企業(yè)には、陸家嘴、錦江股フン、錦江投資、東方明珠、百聯(lián)股フン、第一薬業(yè)、上海物貿の７銘柄がある。