財(cái)政部の樓継偉部長(zhǎng)

第12期全國(guó)人民代表大會(huì)第4回會(huì)議は3月7日、記者會(huì)見を行い、財(cái)政部の樓継偉部長(zhǎng)と許宏才部長(zhǎng)補(bǔ)佐が「財(cái)政と稅制改革」について國(guó)內(nèi)外の記者の質(zhì)問(wèn)に答えた。

【日本NHK記者】ここ數(shù)年、銀行の不良債権比率が上昇している。経済成長(zhǎng)の減速を反映したかたちとも言える。構(gòu)造改革の推進(jìn)にともない、不良債権比率は今後、さらに上昇する可能性がある。國(guó)有銀行の大株主として、「國(guó)有銀行経営狀況の持続的な悪化への懸念」について財(cái)政部はどうみるか。

【樓継偉部長(zhǎng)】質(zhì)問(wèn)は3つのことに觸れている。一つ目は銀行の不良債権比率の上昇。確かに、不良債権比率は緩やかに上昇している。質(zhì)問(wèn)は構(gòu)造改革の推進(jìn)で不良債権比率がさらに上昇する可能性にも言及しているが、08年の金融危機(jī)の後、世界各國(guó)で金融機(jī)関が以前から抱えている構(gòu)造的な問(wèn)題が表明化した経緯がある。こうした問(wèn)題を処理する段階で、いずれも銀行不良債権比率の上昇がみられた。