北汽新能源のEH400
「イノベーション?チェンジ」をテーマとする第14回北京モーターショーが4月25日~5月4日に北京で開かれている。年內世界最大規模のモーターショーとして、今大會に14カ國?地域から1600以上の企業が出展。以前と比べ、今回の北京モーターショーはイノベーションの色合いが一層強まった。新エネルギー、スマート化、自動運転、省エネ?排出削減、新素材など、新技術、新モデルが相次ぎ登場。中國自動車産業のイノベーションは新たなピーク期を迎え、こうしたイノベーションが産業全體の構造転換とグレードアップを後押ししている。
今年の北京モーターショーの出展車數は1179臺を數える。うち新エネ車は147臺で、その多くは中國の自主ブランド。車両の技術レベル、製品の品質はともに大幅に向上している。
自主ブランドの新エネ車産業をリードする北京汽車新能源公司(北汽新能源)は、國內初披露の純電気スーパースポーツカー『ARCFOX-7』、航続距離が400kmに達するミドル?ハイエンド純電気セダン『EH400』、初の純電気SUV『EX200』など複數のモデルを出展した。