インドに第2工場を建設すると発表したのに続き、小米(シャオミ)の雷軍會長はインドの攜帯電話市場の半分のシェアを獲得すると発言した。
中國の多くの攜帯電話メーカーがインド市場を攻めている。小米は、インドを海外市場の「模範工場」にすることを目標にしている。雷軍會長によると、小米はインド市場進出後の2年間、「インターネット+」モデルを推進し、攜帯電話などの製造、販売において好業績を収め、2016年の売り上げは10億ドルを超えた。
小米は先日、インドにスマートフォンの第2工場を建設すると発表している。インドのモディ首相はSNSでこの件に觸れ、工場の図面を公開し、「インド製を推し進める」と書き込んだ。
2015年、小米はインドのアーンドラ?プラデーシュ州でスマートフォンを生産することでフォックスコンと提攜。最近の報道によると、フォックスコンは小米のスマートフォン第2工場の建設を開始した。しかし、小米のインド市場における目標はオンライン市場だけではない。雷軍會長はオンライン?オフラインを合わせた新しい「小売モデル」を模索している。IDCの統計によると、2016年に小米はインドの攜帯電話市場シェアで初めてトップ5に入った。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2017年3月31日