◆「一帯一路」は関連國に幸福をもたらす

日本の元國連大使である谷口誠氏は、中國の提起した「一帯一路」構(gòu)想と、中國主導(dǎo)で発足したアジアインフラ投資銀行（AIIB）などの機関は、現(xiàn)実に沿った多くの適切な取り組みを行っていると語る?！敢粠∫宦贰箻?gòu)想とAIIBの支援により、パキスタン、インドネシア、カザフスタンなどではすでにプロジェクトが実行されているとし、日本も積極的に関わり中國との協(xié)力可能な分野を探るべきと指摘。これが日本を含むアジア諸國すべてに有益だとしている。

カンボジアASEAN教育センターのMatthews主任は、習(xí)主席が提起した理念に深い賛同の意を示す。「『一帯一路』構(gòu)想は地域の発展に新しい時代を切り拓こうとしており、將來この道は平和の道と呼ばれるだろう。『一帯一路』沿線の多くの國々はまだ比較的貧しいが、中國の貢獻(xiàn)は地域の発展に新たな門を開くことになる」と語る。

◆「一帯一路」が豊かな未來を切り拓く

タンザニアの政治評論家であるMoss氏は、習(xí)主席が発表した資金支援、科學(xué)技術(shù)イノベーション、人材育成など一連の措置はアフリカの発展に良い薬だと指摘する。アフリカ諸國は「一帯一路」建設(shè)に積極的に參畫し、それを足がかりに自國の発展を促すべきと語った。

パキスタン中國メディアフォーラムのHarry會長は、「『一帯一路』は大きなプロジェクトだ」と語る。中國がシルクロード基金への1000億元の追加出資を発表したことは、「一帯一路」建設(shè)を大きく前進させると指摘。これが他の參加國の模範(fàn)となり、それぞれの貢獻(xiàn)を引き出すことができれば、「一帯一路」は地域全體、ひいては全世界に幸福をもたらすとしている。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2017年5月15日