興業(yè)証券は27日夜、創(chuàng)業(yè)板の再上場制度がなく、不正発行には違法行為を是正できず影響を解消できないという特徴があり、かつ再上場の條件を満たさないと発表した。そのため上場廃止後に再上場はできないとし、投資家に投資リスクへの注意を喚起した。

　証券日報の調(diào)べによると、上場企業(yè)の上場廃止問題について、中國証券監(jiān)督管理委員會（証監(jiān)會）は今月10日から22日にかけて、3回に渡り態(tài)度を示している。10日の証監(jiān)會定例記者會見において、証監(jiān)會報道官は「取引所は上場廃止財務類指標の改善、上場制度の改善により、上場企業(yè)の本業(yè)への集中を促し、資本市場の機能を十分に発揮させることを検討中だ」と表明した。証監(jiān)會の李超副主席は16日のフォーラムで「上場廃止制度の改革を推進し、自然淘汰の市場メカニズムを健全化する」と述べた。証監(jiān)會の張慎峰主席補佐は22日の「2017新浪金麒麟フォーラム」で「今後は株式発行、上場廃止などの制度の改革を続け、自然淘汰のメカニズムをさらに健全化していく」と話した。

　証券業(yè)界の関係者は記者に対して「資本市場にとって、新しい力を?qū)毪工毪韧瑫rに効果を失った力を排出することは、上場企業(yè)の質(zhì)を高める効果的な措置だ。新株発行が常態(tài)化する現(xiàn)在、上場廃止制度をさらに改善していく必要がある。上場廃止條件を満たす上場企業(yè)に対しては、上場廃止の強制措置を講じ、言い逃れをする余地を與えない」と述べた。