第2回中國國際輸入博覧會が11月5日から10日にかけて上海で開かれる。150以上の國と地域から3000社以上の企業が參加。近年、ラテンアメリカは対中輸出の増加が最も速い地域の1つである。今回の輸入博覧會には、ラテンアメリカの十數カ國から數百社の企業が情熱と期待を持って參加した。中國メキシコ商會のビクター?カデナ副執行主席は中國網の獨占インタビューに対し、「メキシコは他のラテンアメリカ諸國と同様に、優れた商品の対中輸出を増やし、ブランドイメージを構築し、自國の企業の発展を後押ししたいと考えている」と話した。
輸入博覧會は各國企業に対話と交流の場を提供
ビクター?カデナ氏によると、メキシコのグラシエラ?マルケス経済部長がチームを率いて今回の輸入博覧會に參加し、出展業者は前年より5割多い60社に達し、より幅広い分野の商品を展示した。カデナ氏は以下の見解を示した。世界経済の下降圧力の拡大、保護貿易主義と一國主義の臺頭は世界の貿易に影を落としている。中國は2年連続で輸入博覧會を開催し、自由貿易の保護と多國間主義の協力に積極的なシグナルを発し、より多くの商品とサービスがグローバル市場に流通する場ときっかけを提供した。また、「輸入博覧會は開放的な協力プラットフォームとして、世界の有名企業を集めただけでなく、多くの零細企業にもビジネスチャンスをもたらした。中國の巨大な市場は企業に大きな発展余地を與え、メキシコ側は今回の參加を機に対中輸出を拡大し、経済成長を促したいと考えている」と話した。
合理化が進むビジネス環境は中國の誠意を表す
カデナ氏は中國のビジネス環境改善を持続的に推進する各措置を高く評価し、「今年に入り、中國は各種の減稅、引き下げ政策を打ち出した?!褐腥A人民共和國外商投資法』および『ビジネス環境改善條例』は印象深い。ビジネス環境の改善は中國企業に恩恵をもたらすだけでなく、メキシコ企業の中國での投資も便利にし、我々は中國の解放拡大、外資誘致の誠意を実感している」と話した。
?中國網日本語版(チャイナネット)? 2019年11月8日