第3回中國國際輸入博覧會説明會が12日、エジプトの首都カイロで行われた。エジプト政府部門及び経済界の多くの代表者が出席した。
中國國際輸入博覧局の責任者は説明會にて、第3回輸入博覧會の関連狀況を紹介した。またエジプト貿易産業省輸出発展局と第3回輸入博覧會協力了解覚書に署名した。
駐エジプト中國大使館公使名稱商務參事官の韓兵氏はあいさつの中で、「両國の経済貿易協力は力強い流れを形成しており、中國はすでにエジプトにとって最大の貿易相手國になっている。中國企業の対エジプト投資額は現在まで70億ドル以上に達している。中國側はエジプト企業が博覧會という場を利用し、引き続き中國市場を開拓することを願う」と述べた。
中國國際輸入博覧局副局長の劉福學氏は、「中國には巨大な消費市場があり、消費と産業のアップグレードに大きなチャンスをもたらした。輸入博覧會はエジプト企業が中國市場を開拓し、中國の発展のボーナスを共有する新たなチャンスを作った。中國側はエジプト企業が高品質の製品とサービスを攜え、第3回輸入博覧會に參加し、輸入博覧會という場を利用し急成長を実現することを歓迎する」と述べた。