2月8日、WeChatアカウント「BYD汽車」が発表した『共同戦“疫”、BYDがマスクと消毒液の生産支援』の文章がネットユーザーの注目を集めた。文章は、BYDは2月17日前後にマスクと消毒液(マスクは今月末に1日500萬枚生産、消毒液は1日5萬本生産)を出荷するとした。
また、『BYDがマスク販売』というpdf文書がネット上で広まった。文書の內(nèi)容は、マスク製造法人がBYD精密製造有限公司。最小注文數(shù)5箱(1萬枚)、2月17日に深センから出荷するというもの。配達(dá)は順豊/ EMS快逓(省內(nèi)2~3日、省外2~5日)に委託する。
BYDが業(yè)種を越えてマスクを生産するという情報について、ネットユーザーは「心を一つにし、感染癥を共同で撃退」、「困難にぶつかってもくじけないのは中國人の精神」、「この狀況が早く終わって欲しい、中國頑張れ」などとコメントした。
また、南方都市報によると、BYDの関係者は記者に対し、「同社が生産するマスクはまだラインオフしておらず、生産能力は向上している段階で、個人向けの予約販売も開始していない。政府、病院からの注文を優(yōu)先し、100萬枚以上の発注にのみ応じる」と話した。
各分野の企業(yè)が業(yè)種を越えてマスク生産
中新経緯の大まかな統(tǒng)計によると、これまでに上汽通用五菱、富士康、中國石化など多くの企業(yè)が感染癥抑制のために業(yè)種を越えたマスク生産に著手している。
2月5日、紙おむつメーカーの爹地寶貝(Daddybaby)は第1陣70萬枚のマスク生産が最終段階に入ったと発表。翌日、同社はマスク生産能力を1日あたり140萬枚に引き上げる計畫だと発表した。
2月6日、上汽通用五菱は広西チワン族自治區(qū)、柳州市政府の支援のもと、川上供給業(yè)者と共同で生産ラインを改築しマスクを生産すると発表。プロジェクト建設(shè)計畫によると、クリーンルームの改築は広西建工集団が請け負(fù)い、今月中に完成する予定。14本のマスク生産ラインを設(shè)置し、うち4本はN95マスク生産ライン、10本は一般醫(yī)療用防護(hù)マスク生産ラインになり、1日170萬枚以上を生産できる見通し。
同日、富士康の親會社の工業(yè)富聯(lián)は、グループの龍華パークがマスク生産ラインを?qū)毪贰?月5日に試験稼働を順調(diào)に行い、商品の資格認(rèn)証を申請中だと発表。自社の生産管理、市場連攜、技術(shù)輸出などの能力と優(yōu)位性を生かし、原材料調(diào)達(dá)、設(shè)備製造、商品生産などの全産業(yè)チェーンをつなぎ、醫(yī)療用マスクの生産供給を源から増やすという。マスク生産能力は2月末に1日200萬枚に達(dá)する見通し。
2月8日、中國石化も2月7日正午までに、提攜會社と共同で11本のマスク生産ラインを設(shè)置し、近く設(shè)備の取り付けに入ると発表した。初期推計によると、2月10日までに、中國石化はマスク生産能力を1日13萬枚増やし、2月29日に1日60萬枚、3月10日に1日100萬枚以上を?qū)g現(xiàn)する見通し。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2020年2月12日