國務(wù)院扶貧弁は5月7日、國が講じた多様な措置によって感染癥流行がもたらすマイナスの影響を克服し、貧困労働力の就業(yè)や貧困支援消費(fèi)などの重點(diǎn)任務(wù)が進(jìn)んでいることを明らかにした。現(xiàn)在、全國832カ所の貧困県はいずれも低リスク地區(qū)となっている。

　中西部22省に東部の遼寧、山東、福建の3省を加えた25省で、出稼ぎ貧困労働者は計(jì)2603萬7900人と、昨年の総數(shù)の95.4％に達(dá)した。

　52カ所の貧困指定県では、出稼ぎ労働者が261萬3500人と、昨年の総數(shù)に対する比率が102.7％に達(dá)している。

　貧困支援消費(fèi)では、中西部22省にある1297県で計(jì)4萬727件の貧困支援製品が認(rèn)定され、その商品価値は3958億8800萬元に上った。

　また、中西部22省が取り組む貧困支援プロジェクトは38萬9200件で、うち著工済プロジェクトは31萬8500件と、著工率が80％を超えた。中西部22省の貧困支援工房では2萬7667カ所が営業(yè)を再開し、再開率は97％以上に達(dá)し、貧困者35萬4600人が働いている。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2020年5月8日