「グローバルサービス、互恵共有」をテーマにした2020年中國國際サービス貿(mào)易交易會（CIFTIS）が4日から北京で開かれます。このイベントは新型コロナウイルスの発生以來、中國で行われた最初のオフラインによる大規(guī)模な國際貿(mào)易イベントとなります。148の國と地域からおよそ1萬8000社の企業(yè)および10萬人以上が申し込んで參加しました。交易會期間中には約100の関連イベントが開催される予定です。

　CIFTISは全世界で最大規(guī)模のマルチサービス貿(mào)易展示會です。今年は「オンライン會議」、「オンライン展示」、「オンライン協(xié)議」などが設(shè)けられています。サービス貿(mào)易においてベスト30の國家と地域からの企業(yè)も參加し、世界ベスト500の企業(yè)に入る399社の本部も參加しています。また、世界知的所有権機関、國際連合世界食糧計畫、國際銀行間通信協(xié)會などの國際的組織による様々なシンポジウムも開かれる予定です。

　現(xiàn)在、サービス貿(mào)易は世界経済の増加において潛在力を持っています。中國商務(wù)部のデータによりますと、2019年中國のサービス輸入額は5.4兆元（約81兆円）に達し、連続6年世界第二位を維持しています。

　今回のサービス貿(mào)易交易會は中國が新たに明確な信號を発信し、対外開放をより高いレベルに確固として推し進めることを目的としています。

　「中國國際放送局日本語版」2020年9月5日