9月1日、記者は國家會議センターとその周辺の屋外施設を訪ねた。今回のサービス貿易交易會の8つの屋外施設はオリンピック公園の景観大道沿いに、南から北に向かって文化サービス、ウィンタースポーツ、金融サービス、スポーツサービス、サービスロボット、國別と省區市、教育サービス、5G通信サービスなどのテーマ展示となる。テーマごとにカラーが異なり、たとえば、文化サービスはオレンジ、ウィンタースポーツは青、金融サービスは黃色である。
ごみ分別ロボット、多関節イミテーションロボットフィッシュ、第三代四足イミテーションロボット、手術ロボット、調理ロボット、リハビリロボットなど、2020サービス貿易交易會のロボット展示區で、記者は様々な業界と生活分野に応用されているロボットを見學した。その中で、調理ロボット「小優」はもっとも人気があり、注目を集めた。スタッフによると、「小優」は1000種以上の料理を作る「シェフ」である。
ウィンタースポーツ展示區で、記者は多くの氷雪科學技術、氷雪設備などのハイレベル技術の成果を目にした。會場にはショートコース軌跡分析システム、室內スキー訓練システムなどの珍しいスマート訓練システムが展示される。スキーシミュレータを通し、見學者は會場でもっとも人気があるスポーツを體験できる。
2020サービス貿易交易會は新型コロナ発生後、中國がオフラインで開催する初の國際経済貿易イベント。サービス貿易分野の成果の展示を通し、シェアプラットフォームを構築し、國際社會に中國の防疫と経済?社會発展の成果を展示する。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年9月6日