先日開かれた國務(wù)院常務(wù)會(huì)議は『新エネルギー車産業(yè)発展計(jì)畫（2020-2035）』を可決し、市場(chǎng)主導(dǎo)?革新駆動(dòng)?協(xié)調(diào)推進(jìn)?開放発展を基本原則とし、15年の努力を通して中國の新エネルギー車のコア技術(shù)を世界トップレベルにし、ブランドの國際競(jìng)爭(zhēng)力を高め、中國を世界自動(dòng)車強(qiáng)國にすることを打ち出した。『計(jì)畫』の登場(chǎng)により新エネルギー車産業(yè)発展に関する措置の実施が加速化し、今後15年の中國の新エネルギー車産業(yè)の発展に新たな構(gòu)想が描かれた。

2025年に新車販売臺(tái)數(shù)に占める割合を25％に

　『計(jì)畫』は、2025年に新エネルギー車の新車販売臺(tái)數(shù)に占める割合を25％前後にし、スマートコネクテッドカーの割合を40％にし、高度自動(dòng)運(yùn)転スマートコネクテッドカーの限定エリアと特定シーンの商用化を?qū)g威厳することを打ち出した。また、2035年に純電気自動(dòng)車を主流にし、燃料電池自動(dòng)車の商用化、公共車両の全面電気化を?qū)g現(xiàn)し、高度自動(dòng)運(yùn)転スマートコネクテッドカーを普及させ、省エネ?排出削減レベルと社會(huì)運(yùn)用効率の向上を促す。

　電気化、コネクテッド化、スマート化、シェア化は自動(dòng)車産業(yè)の発展の流れと傾向になりつつある。全國乗用車市場(chǎng)情報(bào)聯(lián)席會(huì)の崔東樹秘書長(zhǎng)は、『計(jì)畫』の狙いは産業(yè)グレードアップの牽引、新エネルギー車の臺(tái)數(shù)増加だと見ている。

　そのほか、先日開かれた2020世界新エネルギー車サプライチェーンイノベーション大會(huì)で、國家新エネルギー車イノベーションプロジェクト専門家チームのリーダーの王秉剛氏は、まもなく発表される2.0版「省エネと新エネルギー車技術(shù)路線図」は2035年までに省エネ車と新エネ車の販売の割合をそれぞれ約50％にし、自動(dòng)車産業(yè)の電気化をほぼ実現(xiàn)し、中國自動(dòng)車産業(yè)の長(zhǎng)期発展の基礎(chǔ)を築くことを打ち出すと明かした。

　中國の新エネルギー車はコーナーでの追い越しを目指している。2019年、世界主要國の新エネルギー車販売臺(tái)數(shù)は210萬臺(tái)を超え、うち中國の販売臺(tái)數(shù)は120萬6000臺(tái)で、中國の新車販売臺(tái)數(shù)に占める割合は4.68%に達(dá)した。2019年末、世界の新エネルギー車販売臺(tái)數(shù)は累計(jì)720萬臺(tái)を突破し、中國の割合は50％を超えた。財(cái)政補(bǔ)助の減額や突然の感染癥流行などの影響で、中國の新エネルギー車販売臺(tái)數(shù)は一時(shí)減少していた。

　工業(yè)情報(bào)化部の辛國斌副部長(zhǎng)は先日開かれた2020世界新エネルギー車大會(huì)で、新エネルギー車の発展は世界自動(dòng)車産業(yè)のモデル転換?グレードアップ?グリーン発展に欠かせない道であるとともに、新時(shí)代の中國自動(dòng)車産業(yè)の質(zhì)の高い発展の戦略的選択でもあると話した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2020年10月13日