華夏航空が導入した1機目のARJ21旅客機
中國國産旅客機が今月上旬、新たに100機の受注を獲得した。うち1機目のARJ21旅客機が10日、上海市から重慶市に到著し、100機受注先の華夏航空に順調に交付された。
中國商用飛機と華夏航空の國産民間機100機契約発表並びに1機目のARJ21旅客機の交付イベントが同日、重慶市で行われた。中國商用飛機のARJ21の交付は39機目。
雙方が正式に署名した購入契約によると、100機のうち50機はARJ21シリーズで、殘りの50機はARJ21シリーズもしくは國産大型旅客機C919シリーズとなっている。具體的には雙方が今後の協議で決定する。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2020年11月10日