2020年「インターネットの光」博覧會が22日、浙江省烏鎮で開幕しました。130社の企業や機関によるインターネットに関する最新の先端技術の成果が展示されています。
今回の博覧會は「デジタルで力をつけ、共に未來を切り開こうーーサイバースペースでの運命共同體構築に向けて」をテーマに、インターネットの最新動向および先端技術に焦點を絞っています。博覧會では、発展理念エリア、テーマ展示會エリアなどが設けられており、AI(人工知能)やクラウドコンピューティング、ビッグデータ、ブロックチェーン、5Gなどの分野のデジタル新技術、新成果、新製品、新アプリを主な內容とし、製品の展示や技術の交流に力を入れています。この博覧會は、デジタル経済産業における協力と交流の窓口を目指しているということです。
今回の博覧會では「デジタル経済求人カタログ」も発表される予定です。就職希望者は、同カタログを通して、オンラインで履歴書を求人希望のある會社に送信することができ、オンラインとオフラインで無料の自己PRをすることもできます。また、會場に貼られた求人QRコードをスキャンすれば、募集情報を手に入れることができるということです。
「中國國際放送局日本語版」2020年11月22日