商務(wù)部の12月15日のデータによると、1－11月の全國の外資実質(zhì)使用額は8993.8億元で、前年同期比6.3％（銀行、証券、保険分野を除く）増加した。うち、11月の全國の外資実質(zhì)使用額は987億元で前年同期比5.5％増加し、8ヶ月連続の増加を?qū)g現(xiàn)した。

   商務(wù)部外資司の責(zé)任者によると、中國の外資導(dǎo)入は下半年から安定しながら良好な狀態(tài)が続いている。業(yè)種別に見ると、1－11月、サービス業(yè)の外資実質(zhì)使用額は 7044.6億元で前年同期比16.1％増加し、全國の外資実質(zhì)使用額の78.3％を占めた。ハイテクサービス業(yè)は同31.6％増で、うちECサービス、専門技術(shù)サービス、開発?設(shè)計(jì)サービス、科學(xué)技術(shù)成果実用化サービスはそれぞれ43.9%、35.1%、93.6%、53%増加した。

   商務(wù)部研究院の龐超然副研究員によると、全體的に見て、1－11月の中國の越境直接投資は純流入狀態(tài)となった。「世界の越境直接投資が減少する中で増加し、主に國內(nèi)で真っ先に生産再開と市場(chǎng)の回復(fù)を?qū)g現(xiàn)し、ビジネス環(huán)境改革が強(qiáng)化され、知的財(cái)産権商品の保護(hù)力ら向上し、外資系企業(yè)の対中投資への予期と自信が高まった」と述べた。

   龐超然氏によると、規(guī)模の増加が続いていると同時(shí)に、中國の外資流入は結(jié)構(gòu)的に好調(diào)傾向にある。主にハイテクサービス業(yè)は前年同期比での大幅に伸び、知識(shí)密集型産業(yè)の外資導(dǎo)入の増加が加速した。これは國內(nèi)経済構(gòu)造のモデルチェンジの加速、外資系企業(yè)の新興産業(yè)配置の加速と関係している。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2020年12月19日