江西省南昌市の消費(fèi)者が購入してからわずか數(shù)日のテスラ?モデル3が先ほど、テスラ専用の充電スポットで充電した後、起動(dòng)できなくなった。検査により、車両のインバーターが焼損していることが分かった。アフターサービスの責(zé)任者は焼損の原因について、「國家電網(wǎng)の電流が大きく、充電中に瞬間的に過電流になり、インバーターが焼損した」と説明した。

　この責(zé)任者は賠償について、オーナーの涂さんに部品の無料交換しか応じられないと述べた。しかし涂さんはこれを受け入れなかった。購入からわずか數(shù)日後にこれほど深刻な故障が発生したのだから、テスラは返品に応じるべきとした。カスタマーサービスは涂さんに対して、車の問題を解消するためにはテスラセンターと連絡(luò)するしかないと答えた。

　電流が大きすぎたという主張について、國網(wǎng)南昌給電公司は31日早朝、次のように投稿した。テスラ専用充電スタンドにはその充電技術(shù)基準(zhǔn)がある。テスラの電気自動(dòng)車はテスラ専用の充電裝置と直接つなげ、使用される。電源ラインをテスラの電気自動(dòng)車につなげるわけではない。また使用中の電源ラインの電圧は安定しており、異常はなかった。周辺のその他の電力設(shè)備も正常に作動(dòng)しており、國が定める電源品質(zhì)の要求に合致していた。関連する不當(dāng)な主張については責(zé)任追及の権利を保留する。

　テスラのカスタマーサービスは1日、微博で「南昌市のオーナーが先ほど充電した後異常が発生した件について、故障は充電中の瞬間的な過電流によるものと初歩的に判斷している」と投稿した。

　テスラのアフターサービス擔(dān)當(dāng)者が「故障は國家電網(wǎng)の電流が大きかったため」と述べていたことについて、同社は「このやり取りは録音されており、かつ國家電網(wǎng)に関する部分を切り抜き編集したものが広がった。ネットユーザーの誤解を招き、南昌電網(wǎng)にご迷惑をかけたことに深く謝意を表する」と表明した。

　テスラ側(cè)は、オーナーの問題を適切に解消済みで、かつ故障原因について検査?調(diào)査を行っていると発表した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2021年2月2日