商務(wù)部が発表したデータによりますと、2020年の中國の社會消費財小売販売総額は39兆2000億元(約645兆円)に上り、8月以降から5カ月連続でプラス成長となったということです。
また、社會消費財小売販売総額のGDPに占める割合は54.3%となっており、消費が依然として中國経済の安定発展を支える礎(chǔ)になっていると見られています。
消費の回復(fù)に伴い、中國の自動車販売臺數(shù)が12年連続して世界トップとなったほか、去年第4四半期の飲食業(yè)の収入も前年同期比で0.2%増加しました。
なお、Eコマースの販売額は14.8%増となり、世界最大規(guī)模の電子商取引市場の地位をキープしています。
「中國國際放送局日本語版」2021年2月27日