わずか3連休ではあったが、人々は相変わらず旅行に意欲的だった。
文化?観光部データセンターの計算によると、端午の節(jié)句による3連休中の全國國內(nèi)観光客數(shù)は延べ8913萬6000人で、比較可能ベースで前年同期比94.1%増となり、コロナ前同期の98.7%まで回復(fù)した。國內(nèi)観光収入は前年同期比139.7%増の294億3000萬元で、コロナ前同期の74.8%まで回復(fù)した。
攜程のデータによると、今年の端午の節(jié)句に伴う連休中の人気観光都市トップ10は、北京市、上海市、成都市、杭州市、重慶市、南京市、西安市、長沙市、武漢市、鄭州市だった。
7月1日の中國共産黨創(chuàng)立記念日が近づくなか、各地の紅色観光が多くの観光客を迎えた。若者の間で紅色文化の認(rèn)知度と影響力が急拡大しており、紅色観光客に若年化、親子化の特徴が見られる。
文化?観光部データセンターの調(diào)査によると、全ネットワークの紅色観光地のチケット販売が前年同期比で6割増となった。
また攜程のデータでも、プラットフォームの紅色旅行商品の予約は前年同期比で6割増だった。円明園、中山陵風(fēng)景名勝區(qū)、中國國家博物館、中國人民革命軍事博物館、棗園革命舊跡、楊家?guī)X革命舊跡、南湖風(fēng)景名、狼牙山、紅旗渠、寶塔山が紅色観光のトップ10のスポットになった。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2021年6月15日