新エネ産業(yè)の急成長(zhǎng)のチャンスを迎え、中國(guó)の上場(chǎng)企業(yè)が次々と大規(guī)模な資金調(diào)達(dá)に乗り出し、積極的に生産能力を拡大している。

　上海証券報(bào)の最新の統(tǒng)計(jì)によると、今年第2四半期から現(xiàn)在まで、すでに230社超の企業(yè)が第三者割當(dāng)増資プラン（株式発行による資金調(diào)達(dá)のみの統(tǒng)計(jì)。以下同様）を発表している。うち約70社の投資プロジェクトは新エネ分野に焦點(diǎn)を絞っており、計(jì)畫中の資金調(diào)達(dá)額は合計(jì)で1000億元を上回る。他にも上場(chǎng)企業(yè)の大株主と多くの有名機(jī)関が、新エネの快速列車に便乗している。一部企業(yè)の第三者割當(dāng)増資を一手に引き受ける大株主もいるほどだ。

　業(yè)界関係者によると、新エネ車や太陽(yáng)光発電などの産業(yè)には先行投資が大きいといった特徴があり、川下の需要がすでに生じている。産業(yè)チェーン川上?川下は速やかに生産を拡大する必要がある。需要を先に満たすことができた者が、今後の競(jìng)爭(zhēng)で機(jī)先を制する。新エネ産業(yè)の活況は今後も続き、資金調(diào)達(dá)による生産拡大が常態(tài)化する。

　「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」2021年7月13日