國家統計局は21日、「中國共産黨第18回全國代表大會以降、中國の交通運輸業と郵政?電気通信業のインフラネットワークが日増しに十全化し、新技術?新業態が力強く発展した。サービスの質が持続的に向上し、戦略的支援力が絶えず強化された」と発表した。
中國の交通運輸?倉庫保管?郵政業付加価値額の2013?21年の年平均増加率は実質6.9%、全國交通運輸業累計投資額は27兆元超で、運輸インフラネットワークが日増しに十全化した。昨年末現在の中國の鉄道営業距離は2012年比54.4%増の15萬1000キロ、道路は24.6%増の528萬キロ。中國の昨年の宅配便業務量は1083億件で、2013?21年の年平均増加率は38.7%。
中國共産黨第18回全國代表大會以降、中國は次世代情報インフラの構築を加速し、世界最大規模の光ファイバーネットワークと4G?5Gネットワークを完成させた。中國の昨年末現在の光ケーブル全長は5481萬キロで、4G基地局が占める割合は14年の24.2%から59.2%に上がった。5Gネットワークはすでに全國のすべての地級市の市街地をカバーしている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2022年9月22日