今年の中央第1號文書は現在に立腳し、全面的な農村振興の推進の重點活動について取り決めた。長期的な視點にも著目し、農業強國の建設を加速させるための全體的な要求を打ち出した。文書起草グループのメンバーは、主な取り組み方針と戦略的重點を明確にし、政策と要素の供給を絶えず強化し、科學技術と制度の革新を著実に推進し、力を入れて農業強國の建設が好スタートを切るよう後押しする必要があると述べた。
文書起草チームのメンバーは、農業強國は社會主義現代化強國の基礎だと考えている。中華民族の偉大な復興という戦略の全局から見ると、農業強國は現代化強國の一部であり、現代化強國の重要な支えでもある。同時に、農業強國建設も農業?農村の巨大市場の需要を効果的に掘り起こし、活性化させ、マクロ経済発展のために新たな空間を開き、全面的な現代化建設のために新たな原動力を注ぐことができる。
世界の百年に一度の大変動から見て、荒波のような重大な試練に対応するには、農業強國の建設を加速させ、重要な農産物の供給、重要なコア技術と産業チェーン、サプライチェーンなどの面で人に制されることなく、中國人への食糧供給を自らの手でしっかりと賄って初めて、発展の主導権を握り、國の現代化建設を順調に推進することができる。
第18回黨大會以降、黨中央は「三農」問題の解決を全黨の最重要作業と位置づけることを堅持し、農業と農村が歴史的な成果を収め、歴史的な変革を遂げるよう推し進めてきた。農業現代化建設は著しい発展を遂げ、中國が農業大國から農業強國に邁進する基本的な條件は整った。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年2月18日