國家統計局が29日に発表したデータによると、中國の昨年の文化産業の売上高は前年比1%増(1698億元増)の16兆5502億元だった。
國家文化デジタル化戦略の掘り下げに伴い、デジタル化、オンライン化、スマート化を主な特徴とする文化新業態業界が急成長し、中國の文化産業の高品質発展を促す重要な支えになっている。統計データによると、文化新業態の特徴が顕著な16業界小類の昨年の売上高は前年比6.7%増の5兆106億元で、伸び率が文化産業全體を5.7ポイント上回った。文化新業態業界の売上高がすべての文化産業に占める割合は前年比1.6ポイント増の30.3%で、初めて30%を突破した。
中國の昨年の文化産業の利益総額は前年比2.8%増(341億元増)の1兆2707億元。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年6月30日