チタンシルバーの昊鉑GTがラインオフし、中國2000萬臺目の新エネ車が広汽埃安で誕生した。これは中國の新エネ車基幹?中核技術、スマート製造、特大規模の市場の強みの現れであり、中國が自動車大國から自動車強國に向け邁進中であることが分かる。
新エネ車は世界自動車産業のモデル転換?高度化とグリーンな発展の主な方向だ。第18回黨大會以降、中國は新エネ車発展國家戦略を確立し、2020年と35年を見據えた産業発展計畫を策定した。國務院は産業発展トップレベルデザイン及び推進メカニズムの構築を許可し、各部門は70數件の支援策を、各地は現地の実情と合わせた関連政策を打ち出した。業界企業はイノベーションを急いだ。これらは、中國の新エネ車産業の発展が世界的な比較優位を得ることを促した。
中國の新エネ車生産?販売臺數は8年連続で世界一になっており、同時に構造が整った効果的に連動する新エネ車産業體制を構築した。新エネ車と関連産業が融合し共生する、協力とウィンウィンの発展の新たな局面を形成した。中國の今年1?5月の新エネ車生産臺數は前年同期比45.1%増の300萬5000臺、販売臺數は46.8%増の294萬臺。
中國ブランド乗用車の國內市場シェアが今年1?5月に53.1%にのぼり、外資ブランドを上回った。業界內では、中國の自動車輸出臺數が今年400萬臺を突破し、世界最大の自動車輸出國になると予想されている。
中國汽車工業協會のデータによると、中國1臺目の新エネ車が1995年に生産されてから1000萬臺突破にかかった時間は27年で、そこから2000萬臺突破にかかった時間は1年半のみ。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2023年7月3日