在中國(guó)日系企業(yè)の団體である中國(guó)日本商會(huì)は北京市內(nèi)でこのほど、「會(huì)員企業(yè)の景気?事業(yè)環(huán)境認(rèn)識(shí)に関するアンケート」の調(diào)査結(jié)果を発表しました。アンケートの実施期間は2023年11月から12月にかけてで、在中國(guó)日系企業(yè)では中國(guó)の経済狀況はやや改善しているとの見(jiàn)方が広がっていることが分かりました。また、2024年以降の中國(guó)市場(chǎng)の位置づけについては、日本企業(yè)の88%が「重要な市場(chǎng)」と見(jiàn)なしています。

　同アンケートは、中國(guó)日本商會(huì)が會(huì)員企業(yè)に対して行った経済情勢(shì)や事業(yè)環(huán)境に関する2回目のアンケートで、在中國(guó)日系企業(yè)約1700社からの回答が集まりました。

　2024年の中國(guó)経済情勢(shì)の見(jiàn)通しについては、日系企業(yè)の6割以上が「改善」または「橫ばい」との見(jiàn)方を示しました。2024年以降の中國(guó)市場(chǎng)を重要市場(chǎng)と見(jiàn)なした日系企業(yè)は88%で、51%は中國(guó)を「最も重要な市場(chǎng)」「最も重要な三大市場(chǎng)のひとつ」と認(rèn)識(shí)し、37％は「數(shù)ある重要な市場(chǎng)のひとつ」と位置づけました。

　中國(guó)日本商會(huì)の會(huì)長(zhǎng)でパナソニックホールディングスの本間哲朗副社長(zhǎng)執(zhí)行役員は記者會(huì)見(jiàn)で、「中國(guó)の改革開(kāi)放45年を経て、日本企業(yè)の中國(guó)での事業(yè)活動(dòng)はより成熟し、より強(qiáng)固になった。今回の調(diào)査結(jié)果は、複雑な経済環(huán)境に直面する中國(guó)市場(chǎng)に対する在中國(guó)日系企業(yè)の信頼を反映している。中國(guó)各地方の地方政府からは、新規(guī)投資に対する熱い期待が寄せられている。新規(guī)投資をより円滑に誘致するために、今後は中國(guó)で活躍する日系企業(yè)の聲を注意深く収集し、より具體的に投資環(huán)境の的を絞った改善を模索すべきだ」と述べました。（hj、鈴木）

　「中國(guó)國(guó)際放送局日本語(yǔ)版」2024年1月21日