第1回中國茶業トップ100県バスケットボールオープンゲーム(茶BA)が17日夜、福鼎市スポーツセンター體育館で開幕した。「茶業+スポーツ」の融合発展をさらに促し、全國茶業?スポーツ融合優秀大會をつくる。
本大會は第13回福鼎白茶開茶節の関連イベントの一つで、全國の茶生産県の25チームが優勝を目指す。
「茶BA」は國內初の茶産業を出場対象とする大型バスケットボール大會であり、福鼎市が茶業と観光業の融合発展を促進し、特色都市大會IPを樹立する重要イベントでもある。大會は中國の茶文化の深い中身を取り入れ、各代表チームは「県名+茶品種名」でチームを組む。
福建省寧徳市福鼎市委員會書紀の林青氏は、「本大會の開催を通じ、茶BAをスポーツによる茶産業発展促進の代表IPにし、白茶+スポーツや観光+スポーツなどの新モデル及び新業態の発展を急ぐ」と述べた。
情報によると、福鼎市の2023年の茶畑の面積は36萬2000ムー、収穫可能な面積は約30萬5000ムーで、茶葉の総生産量は3萬2000トン。茶産業の総合的な生産高は前年比8%増の150億1300萬元。茶産業が創出する雇用枠は10萬人分以上。全國の福鼎白茶取扱店は1萬店以上で、38萬人の産業従事者の増収を効果的にけん引。福鼎白茶は23年に60億7000萬元のブランド価値により、14年連続で「中國茶葉地域公共ブランド価値トップ10」に入選した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年3月19日