河北省交通運輸庁、河北省工業?情報化庁、河北省公安庁は10日に公告を発表した。G2京滬高速道路河北廊坊區間(京津塘高速道路河北區間)が正式に、スマートコネクテッドカー路上テスト及びモデル応用に用いられることになった。これまで京津塘高速道路北京區間及び天津區間がスマートコネクテッドカーのテストに開放されていた。これは京津冀(北京?天津?河北)を跨ぐ1本目のスマートコネクテッドカーテスト高速道路の全線開放を意味する。
京津塘高速道路で実車テストを開始した北京主線科技有限公司のパートナーで前瞻院院長の王超氏は、「京津塘高速道路の全線開放は、道路貨物輸送を含む物流フルシーン輸送の貫通を象徴し、真のドア?ツー?ドアの自動運転輸送を実現する。これは高速道路の路車協調の模索や、スマートコネクテッドカー産業の発展加速の面で大きな推進力を生む」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年4月12日