國産大型旅客機C919の商業飛行から1周年を迎えようとしているが、中國が獨自に開発する初の大陸間旅客機C929にも大きな進展があった。
中國民航上海航空機適航審定センター副主任、C919型式合格審定審査チーム長の揭裕文氏は9日、「中國商用飛機は現在、C929の耐空証明申請前の作業を行っており、年末にも民用航空局に申請を出す見込みだ。上海審定センターも事前研究を実施しているが、これにより基準をより良く立て、技術難題を発見?解決するため基礎を固めることができる」と述べた。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年5月13日