內蒙古自治區口岸(通関地)管理弁公室の発表によると、このほど內蒙古自治區ガンツモッド口岸の無人搬送車(AGV)用スマート通関?コンテナ監督管理施設が、フフホト稅関の検収に合格した。これは中國初の越境無人輸送ルートの全線貫通を象徴する。
説明によると、このルートは北のモンゴルGashuunsukhait口岸スマート化コンテナ港から始まり、南の中國ガンツモッド口岸AVG用スマート通関?コンテナ監督管理施設に至る。全長は6.19キロで、片側2車線。稅関スマートゲートと閉鎖された道路でつくられる。
ガンツモッド口岸はバヤンノール市ウラド中旗內に位置し、北はモンゴルのウムノゴビ県と接する、中國國境地帯で貨物通過量が最大の道路口岸だ。2022年7月16日に初めてAGVが國境を跨ぎ貨物を輸送してから今年5月末までの累計AGV入境臺數は延べ7萬3000臺以上で、輸入貨物輸送量は480萬トン以上。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年6月21日