豪サイトは22日、「中國と西側(cè)、ビジネスの実用主義と政治の阻害作用」と題した記事を掲載した。要旨は下記の通り。

　テスラの上海ギガファクトリーは毎年數(shù)十萬臺の電気自動車（EV）を生産する。BYDや寧徳時代などの中國企業(yè)は再生エネルギー及びEVでリードを保っている。これは中國とのパートナーシップがイデオロギーではなく、実需を駆動とすることを示している。米PR會社のエデルマンが発表した2023年の「エデルマントラストバロメーター」によると、ビジネスリーダーの中國企業(yè)への信頼感が高まっている。特に科學(xué)技術(shù)及びエネルギー分野のビジネスリーダーは、政治よりも結(jié)果をより重視する。

　ビジネスリーダーの中國に対するこの実務(wù)的な態(tài)度は、データからさらに支持されている。人々の中國政府への満足度を追跡するハーバード大學(xué)の研究によると、中國人の政府への支持率は2003年の86.1％から16年の93.1％に上がっている。これらの発見は新自由主義は経済の成功に不可欠という西側(cè)の観點を脅かし、さらに（西側(cè)の）ビジネス界と中國の往來はイデオロギーではなく実益に基づくものとの観點を強化した。

　西側(cè)は未來を見據(jù)え、中國への態(tài)度を再調(diào)整する必要がある。世界経済の相互依存性を認(rèn)め、さらに中國との協(xié)力のチャンスを発見するべきだ。西側(cè)の指導(dǎo)者は中國の臺頭に反発するのではなく、この新しい現(xiàn)実に適応するよう専念すべきだ。世界の安定と進歩の未來は対立ではなく、協(xié)力の潛在力にあるのだ。

　「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」2024年9月30日