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「北京に戻れて嬉しい」アップルのクックCEOは22日、北京市の農場に姿を現し、中國の大學生と交流した。クック氏は同日、微博で中國語と英語を使い「コミュニティの力になり、機會を創出するため取り組む。中國農業大學と浙江大學の學生とお會いし、彼らがiPhoneとiPadで農家のより効率的で持続可能な農業の実踐をサポートしていることを知れて非常に嬉しい」と投稿した。
AFP通信は、「クック氏は年內2回目の訪中となった。前回は3月で、上海で新たなアップルストアをオープンした。アップルは重要な海外市場での販売業績を固めようとしている。iPhoneは現在も中國人消費者の間で人気があるが、近年の中國市場でのシェアは現地の競合他社に及ばない」と伝えた。
アップルの決算によると、2024年度第3四半期（2024年6月29日まで）の売上高は前年同期比で約4.9％増の857億8000萬ドルで、純利益は同約7.9％増の214億5000萬ドルだった。市場分析會社Canalysのデータによると、アップルの第2四半期の中國スマホ販売臺數は6位で、前年同期は3位だった。
「中國國際放送局日本語版」より 2024年10月11日
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