半導體有名メーカーのインテルは28日、英特爾産品(成都)有限公司に3億ドル増資すると発表した。成都市ハイテク産業開発區のパッケージングテスト拠點を拡張し、現地のサプライチェーンのレベルを上げ、中國の取引先へのサポートを拡大する。
インテルは既存のクライアント製品パッケージングテストを踏まえた上で、サーバー向けチップのパッケージングテスト施設を増設し、かつカスタマーソリューションプランセンターを設立する。
インテルのシニアバイスプレジデントで、インテル中國區會長の王鋭氏は、「中國が推進を続ける質の高い発展と高水準の対外開放は、當社が中國市場で長期的に発展するための基礎と原動力だ。中國に根ざし顧客を支える當社の戦略は不変だ」と述べた。
インテル成都パッケージングテスト拠點は2003年に稼働開始してから現在まで、インテルの世界最大のチップパッケージングテスト拠點の一つとなっている。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2024年10月26日