開幕式には東京テアトル株式會社の松下晴彥社長、日中文化交流協會の栗原小巻代表理事、上海電影(映畫)集団公司の任仲倫総裁、映畫監督の謝晉氏ら、日中両國から數百人が出席した。
あいさつに立った任仲倫総裁は、「中日の文化交流には長い歴史の流れがある。両國の映畫交流も長く、今回のイベントではより多くの日本の人々に中國映畫を知ってもらいたい」と語った。
映畫祭は1週間の日程で、「長恨歌」、「自娯自楽」、「上海ルンバ」およびアニメ映畫の「大閙天宮」、「小蝌蚪找媽媽」(おたまじゃくし、お母さんを探す)、「牧笛」などが上映される。
中國文化部と在日本中國大使館が共催した「中國文化フェスティバル2006」は、11月17日に東京のサントリーホールで開幕した。
「人民網日本語版」 2006年12月18日