中國國家話劇院、香港蕓術祭、東京の新國立劇場が共同製作した舞臺劇「「下周村」が3月20日~24日まで、第35回香港蕓術祭で初公演される。
中國の名もない小さな村で、金沙遺跡や三星堆遺跡よりもさらに不思議な古代遺跡が突然出土し、建設中の日本の工場を建設中止に追い込む。中日両國の様々な人物が次々と訪れ、村の茶館でめぐり合う――。「下周村」は中國を舞臺に、古代遺跡の発掘をストーリーの軸とした芝居で、濃厚な文化と歴史、さらには歴史を超越した世界観を描いている。
「下周村」は香港での公演が終了後、3月31日~4月8日まで北京中國児童劇場で、5月15日~20日まで東京の新國立劇場で上演される。
「人民網日本語版」2007年 3月2日