中國(guó)と日本が共同で制作した新劇『下周村』が香港公演を終え、1日から、北京の中國(guó)児童蕓術(shù)劇院で上演されている。
この劇は、中國(guó)の李六乙監(jiān)督と日本の平田オリザ監(jiān)督が、香港蕓術(shù)祭組織委員會(huì)の要請(qǐng)に応じ、「文化と歴史」をテーマに制作したものである。物語(yǔ)は、中國(guó)古代の遺跡の発掘現(xiàn)場(chǎng)を舞臺(tái)にさまざまな思惑をもって集まる中日の人々の姿を描いている。
この作品では、精神を描くことを追及する李氏と登場(chǎng)人物の生活を重んじる平田氏が互いに補(bǔ)い合い、また日本側(cè)の俳優(yōu)の仕事を大切にする精神や時(shí)間を守る真面目な姿勢(shì)と、中國(guó)の俳優(yōu)のリラックス感が重なり合って、中日共作の獨(dú)特の作風(fēng)が生まれている。
?「中國(guó)國(guó)際放送局 日本語(yǔ)部」より 2007年4月4日
