中國國民黨の連戦?名譽主席ら一行は19日、中國共産黨河南省委員會の招きを受けて、同省新鄭市を訪れ、中華民族の始祖「軒轅黃帝」を禮拝した。
19日(舊暦3月3日)は、黃帝の出生した日であり、建都の日とされている。世界各地の多くの中國人は毎年この日になると、自らのルーツを尋ねて黃帝の出生?創業?建都の地である同市を訪れる。
連戦?栄譽主席は禮拝の式を終えた後、インタビューに応え、「今回、中國國民黨代表団を率いて黃帝故里を參拝し、祖先へ禮拝することができ、非常に光栄に思う。軒轅黃帝は私たち中華民族の共同の始祖だ。今日は私たちの始祖?黃帝に最高の敬意を示すとともに、この機會を借りて厳かな承諾を表明したい。中國國民黨は心をひとつにし、両岸(中國大陸部と臺灣)の人々の福祉のために引き続き努力し、両岸の平和?安定?発展を願う。これが私たちの今回の旅の主な目的だ」と述べた。
「人民網日本語版」2007年4月20日