第36回イギリスのロンドン?ブックフェアは4月18日午後、幕を閉じた。三日間のブックフェアの間、中國國際出版グループ(CIPG)代表団は、イギリス、アメリカ、フランス、オランダ、イタリア、ロシアなど30の國および地域の60カ社の出版発行業者と業務交流を繰り広げ、新たな業務ルートを60も開拓し、合意した出版権輸出趣意書は50件に達する。
海外の業者と語り合う中國國際出版グループの黃友義副総裁(左一)
『中國全景』をその場で注文するカナダITMB出版社の代表(左一)
そのうち、『果物と野菜で百病を治す』『中國伝統養生保健法』『中國武術の手引き』『太極拳』『中國のチベット犬』『自分でマッサージ』『よく見かける病気は自分で直る』などの図書は、すでにイギリス、チェコ、ハンガリー、スロベニアとの間出版権契約を結んだ。『中國全景』『中國古代の彫塑』『現代中國語』を初めとするシリーズ叢書は、この展覧會で國外業者の注目を浴び、その場で注文が舞い込んだ。中國國際出版グループイギリス駐在の常青図書會社が本土で出版された『だんだんと上達する中國語』は読者の間で高く評価され、初刷の2000冊は売り切れとなり、また5000冊再版して、出荷された。そのほか、中國國際出版グループは、イギリス最大のウォーターストーン?チェーン?ストアと中國語教育類の図書代理の面で初歩的な取り決めを結んだ。
近年、中國國際出版グループはさまざまな効果的な措置と方法を取ることによって、図書と雑誌の対外出版と発行を強化し、テーマの選択の上で國際市場のニーズにマッチした図書の比率が著しく高め、図書の輸出は全國総額の2/3以上を占めるに至っている。アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、ロシア、エジプト、中東と香港などの國と地域の本土での中國の図書と雑誌を出版する際の効率、波及効果も大幅に向上した。
?「チャイナネット」2007年4月23日