「第6回全國(guó)(広州)性文化節(jié)」が11月9日、広州市の綿漢展覧センターで3日間の會(huì)期で開幕する。文化節(jié)の目玉の1つとなるのが、同月6日午前に開かれる「中學(xué)生性教育問題報(bào)告會(huì)」だ。報(bào)告會(huì)では、「順調(diào)な思春期を過ごさせるために、子どもをどう導(dǎo)くべきか」をテーマにし、性問題専門家と中學(xué)生保護(hù)者との交流も行われる。「広州日?qǐng)?bào)」が伝えた。
広州市人口?計(jì)畫出産局の段建華?副巡視員は、「中學(xué)生の性教育問題は教室でただ授業(yè)をするだけで解決できるものではなくなっている。性に関する戸惑いをおぼえている生徒は70%にのぼる。これらの生徒たちの多くが、保護(hù)者に打ち明けることをためらい、同級(jí)生?メディア?インターネットからの情報(bào)に頼る傾向にある」と語る。中國(guó)では13~14歳の生徒に対して性教育が行われているが、教師の考え方や教材は全體的に遅れているのが現(xiàn)狀だ。昨年の活動(dòng)では、90年代生まれの生徒たちの性に対する考え方が保護(hù)者よりも「進(jìn)んでいる」という驚くべきことがわかった。子どもへの性教育の方法について多くの保護(hù)者は何も知らないため、保護(hù)者に向けたクラスを開くのが一般的となっている。
段氏によると、今年から大學(xué)生になりはじめた90年代生まれの子どもたちは、思想?心理?行為のどれをとっても人の注目を集めるユニークさを持っている。「性と生殖に対する彼らの考え方は、我々の関心を寄せるトピックとなっている」と段氏は語る。これまで3年連続で行われてきた大學(xué)生向け性教育活動(dòng)は今年、専門家が學(xué)生と意見をぶつけ合う従來のやり方を改め、大學(xué)生世代の性問題や性観念を?qū)W生が中心となって検討する方法を取る。広州市の大學(xué)街で11月6日夜に開かれる弁論大會(huì)には、3~4校の大學(xué)からのチームが參加する予定だ。
「人民網(wǎng)日本語版」2008年9月3日 |