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日本の篆刻の大家が萬博作品の創(chuàng)作に向け上海訪問 |
発信時間: 2008-10-20 | チャイナネット |
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過去36年間に中國を125回訪問している日本の著名な篆刻家、師村妙石さんが19日、上海の中國福利會少年宮を訪れた。師村さんは地元のちびっ子畫家たちとの交流を楽しんだほか、2010年の上海萬博をテーマにした作品の創(chuàng)作に向けてインスピレーションを求めた。 師村さんは1972年に日本の青年代表団の一員として初めて訪中し、周恩來総理の接見を受けて以來、一貫して中日間の友好活動と文化交流に力を盡くしてきた。師村さんは中華の伝統(tǒng)文化に心を奪われており、特に傾慕しているのが清末の大家?呉昌碩の作品だ。また、西冷印社と関係を持ち、長年にわたり中國の伝統(tǒng)篆刻技法を磨いている。 師村さんによると、北京五輪の成功を祝った後、創(chuàng)作の関心は2010年の上海萬博に移ったという。昨年春に東京で上海萬博のPRが行われると、幸せなことに日本蕓術界の代表の1人として、上海萬博のために創(chuàng)作する誘いを受けた。 師村さんは「2010年は中國の舊暦で寅年なので、中國伝統(tǒng)の虎のイメージから創(chuàng)作のインスピレーションを得ることになるかもしれません」と語る。師村さんが見せてくれた最新の篆刻作品は、北京五輪と上海萬博の雙方の要素を巧みに融合させたもので、「上海世博」「刷新紀録」「実現(xiàn)夢想」「創(chuàng)新」「和諧」の古漢字と5つの輪が融け合っていた。 師村さんは北京五輪の前には、北京五輪を祝福するために最新作品「1つの夢」を関係方面に寄贈したほか、中國美術館で個展も開いた。また、四川大地震の際には、犠牲者を追悼するために、大使館を通じて被災地に20萬円を寄付した。だが師村さんは「微力を盡くしただけです」と語る。(編集NA) 「人民網(wǎng)日本語版」 2008年10月20日 |
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