全世界の華人が華胥(かしょ)氏を祀る1年に1度の祭典が26日午前、西安市藍田県華胥鎮(zhèn)孟巖村華胥陵の前で行われ、國內(nèi)外から1萬人以上の華人が參加した。今回の祭典のテーマは「華夏の始祖、世を盛り上げる國典」。
世界華人連合総會?中國(香港)連合商務(wù)機構(gòu)の陳小潮?主席、シンガポール先進健康集団董事長の林冠名博士らが海外華人?華僑を代表して獻花した。陳主席らは、華胥氏は中華民族の始祖であり、華夏の源流であり、民族の母であると述べ、華胥氏を祀る大規(guī)模な祭典が復(fù)活したことにより、民族の求心力を高め、國內(nèi)外華人を結(jié)束する上で重要な役割を果たすと語った。
同日、華胥陵では記念碑落成式典が開催され、華胥陵が陝西省の重點文化保護単位として認定された。関連學(xué)者は研究?考証の結(jié)果、華胥氏は伏羲(ふくぎ、古代中國神話に登場する神または伝説上の帝王)であり、女カ(じょか、神話上の女神)の母であり、中國母系氏族社會にとって一人の傑出したリーダーであると語っている。歴史書「春秋世譜」には、「華胥は男性名?伏羲、女性名?女カを産んだ」と記されている。華胥陵は陝西省藍田県華胥鎮(zhèn)孟巖村に位置しており、記録によると南北110メートル、東西68メートル、高さ7メートルの陵があったとされる。
「人民網(wǎng)日本語版」2009年2月27日
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