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端硯の一つ、漁翁すずり
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「第23回中國文房四寶(筆?墨?紙?すずり)蕓術(shù)博覧會(huì)」および「第1回中國文房四寶蕓術(shù)祭」が5月8日から11日にかけて、北京民族文化宮で行われた。「すずりの都」とも呼ばれる広東省肇慶市からは、2萬點(diǎn)近くの端硯の逸品が展示された。
中國の文房四寶の1つ、「端硯」は、石の質(zhì)が高い、墨を擦っても磨り減らない、冬にも氷結(jié)しないなどの特徴から、一級(jí)品のすずりとされている。端硯の故郷、肇慶市は今回、広さ約1千平方メートルの端硯特別展示コーナーを設(shè)置、60社あまりの企業(yè)が參加した。精巧で美しい端硯は多くの書畫蕓術(shù)家、愛好家達(dá)の注目を集めた。
中國文房四寶協(xié)會(huì)が主催する中國文房四寶蕓術(shù)博覧會(huì)は、年に1度開かれている。今回の博覧會(huì)では、240社あまりの企業(yè)が參加、中國の伝統(tǒng)的な筆?墨?紙?硯の各種製品が一同に會(huì)し、最新水準(zhǔn)の文房四寶が十分に堪能できる博覧會(huì)となった。
「人民網(wǎng)日本語版」 2009年5月12日
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端硯の一つ、星月すずり |