歐州宇宙機(jī)関(ESA)の仏領(lǐng)ギアナにある宇宙センターで14日、アリアン5ロケットが打ち上げられた。現(xiàn)地時(shí)間の14日13時(shí)12分(北京時(shí)間の14日21時(shí)12分)に宇宙望遠(yuǎn)鏡「ハーシェル」と「プランク」を搭載したアリアン5ロケットがフランス領(lǐng)ギアナの宇宙センターから空へ旅立った。
ESAとアリアンスペースの中継によると、現(xiàn)地の同日の天候は晴天で、ロケットは予定時(shí)刻に點(diǎn)火され、2つの宇宙望遠(yuǎn)鏡を載せたロケットが飛び立った。発射の約30分後に「ハーシェル」と「プランク」は相次いでロケットから分離され、自力での飛行を開(kāi)始した。宇宙望遠(yuǎn)鏡とロケットとの分離成功が確認(rèn)されると、宇宙センターでは大きな拍手が起こった。ESAのジェネラルディレクターのJean-Jacques Dordain氏とアリアンスペースののJean-Yves Le Gall CEOは抱き合って成功を祝った。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2009年5月15日
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