中央企業(yè)13社が共同建設(shè)する「未來科技城」と「北京低炭素クリーンエネルギー研究所」が28日午前、正式に著工した。3年後には國內(nèi)ないし世界一流の人材が集結(jié)する、科學(xué)技術(shù)の革新をリードする研究開発プラットフォームおよび全く新しい運(yùn)営メカニズムを推進(jìn)する人材特別區(qū)が北京北にある昌平區(qū)に完成する。「科技日?qǐng)?bào)」が28日伝えた。

　中関村の科技園區(qū)が民間企業(yè)を主體としているのとは違い、未來科技城は神華集団など中央企業(yè)13社が共同出資し、中央政府が進(jìn)める高度な知識(shí)や技術(shù)を持つ人材を誘致する「1000人計(jì)畫」を徹底して実施するために建設(shè)される人材革新創(chuàng)業(yè)基地であり、多くの研究機(jī)関がここに集まる。國內(nèi)ないし世界の優(yōu)秀な人材が多く集まり、革新的な活動(dòng)が活発に行われ、革新的な成果が數(shù)多く実を結(jié)ぶ區(qū)域になることが目標(biāo)だ。

　未來科技城の重要な構(gòu)成部分として、神華集団が投資した「北京低炭素クリーンエネルギー研究所」がある。同研究所は、中國の低炭素エネルギー技術(shù)の將來的な産業(yè)化への必要に基づいた、石炭のクリーン化に重點(diǎn)を置く研究機(jī)関だ。建物の総面積は30.2萬平方メートル、総工費(fèi)は15億元となる見込み。神華集団はすでに世界のエネルギー化學(xué)工業(yè)分野の人材30人余りのうちの7人と仮契約を結(jié)び、同研究所に最初に招聘する人選としている。同時(shí)に、學(xué)術(shù)界で國際的な影響力をもち、関連分野で秀でた貢獻(xiàn)をした科學(xué)者13人からなる學(xué)術(shù)技術(shù)指導(dǎo)委員會(huì)を、同研究所のコンサルタント機(jī)関とした。（編集KA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2009年7月29日