『情報化と都市の発展』をテーマにしたフォーラムが16日、浙江省寧波市で閉幕した。
國內外の參加者は2日間の日程で、相互に接続されたコンピューター、攜帯電話、RFID (電波による固體識別)、組み込みトランジスターなどの「物のインターネット」、インターネットをベースとしたコンピューターの利用形態であるクラウドコンピューティング、電信網とラジオ?テレビ放送網とインターネット三者の融合などの情報技術研究分野が遂げた成果と構想を體験した。
上海市の楊雄副市長は閉幕式で、「我々は情報通信技術の革新と経済社會におけるその利用を通じて、都市の持続可能な発展を実現させ、人類のより良い生活を求めていく」と述べ、「上海萬博公園で最先端通信技術を展示しており、また、各國が通信技術を利用してネット萬博に出展している。これは、通信技術が萬國博覧會を素晴らしいものにすることを人々に伝えている」と語った。
「中國國際放送局 日本語部」 2010年5月16日